墓参りの時期は、春秋のお彼岸、夏のお盆、故人の祥月命日、年忌法要、年末などに行うのか一般的です。
しかし、これに限ることなく、機会あるごとにお参りをしたいものです。
墓参りは、先祖の供養のためでもありますが、同時に供養する人の心にも大きな安らぎを与えます。
主にお墓参りで行うこと
・お墓が寺院にある場合には、お墓に行く前に本堂でのお参り
・墓石のお掃除
・花立てにお花をお供えする
・線香に火を点け線香立てに立てる
・ろうそく立てにろうそくを立てて火を灯す
・水鉢(お墓にお水を入れるくぼみ)にきれいな水を入れる
・墓石に水をかける
・お供えをする
・合掌をして冥福をお祈りする
・後片付け(故人の好きだったお酒や菓子などをお供えした後は、お参りが終わったあとは必ず片付けて帰りましょう。)
お墓参りで用意するものの例
・お線香
・仏花
・ろうそく
・お供え物
・数珠
・掃除用具